みなさんおはようございます(^^)/
いつもお読みいただきありがとうございます
兵庫県川西市にあります「姿勢とからだの使い方の専門家 齋藤鍼灸整骨院」 院長の齋藤 守です
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本日3月3日(月)のご予約状況です
本日は午前11時に空きがございます。
ご予約の変更などで他の時間に空きがでる場合もございます。
当日の施術を希望される方はLINEまたはお電話にてお問い合わせください。
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当院に来られている多くの患者さんが
「自分のからだが部分的にうまく動いていないことに気づいた」
そして
「教えられたストレッチをしているとすごく楽に生活できるようになった」
と教えてくれます
そんな気づきの輪が広がっています
いつも沢山のご縁をいただき感謝しております
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今日の言葉は
”自分の主観と客観を大事にする。そのバランスが大事 ”
〜長谷部誠〜
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主観だけでは自己中心的になり
客観だけでは自分の気持ちを見失ってしまいます
自分の考えや感情を大切にしながらも
広い視野を持ち
冷静に物事を判断することが成長につながるということですね
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今日もあなたにとって素敵な一日になりますように(^^)/
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患者さんから
「からだは柔ければ柔らかいほど健康になれるのですか?」
という質問をよく受けます
今日はそのようなことに疑問を感じている方のために解説したいと思います
「からだは柔らかければ柔らかいほど健康になれるのですか?」
これは患者さんからよくいただく質問のひとつです。たしかに、柔軟性が高いとケガをしにくい、血流がよくなる、動きがスムーズになるといったメリットがあります。しかし、「柔らかければ柔らかいほど健康になれる」というのは必ずしも正しくありません。
◯柔軟性と健康の関係
柔軟性とは、関節の可動域や筋肉の伸びやすさのことを指します。適度な柔軟性があれば、関節への負担が少なくなり無理なく体を動かせるため、日常生活や運動の際にケガをしにくくなります。また、ストレッチなどの柔軟運動を行うことで血流が改善し、冷えやむくみの予防にもつながります。
しかし、柔軟性が高すぎると関節が不安定になり、逆にケガをしやすくなることもあります。たとえば、「関節が緩い」と言われる人は、靭帯や関節の支えが弱いため、脱臼や捻挫をしやすい傾向があります。つまり、柔軟性がありすぎることが必ずしも健康につながるわけではないのです。以前に「ベターっと開脚」という本が大流行しベターっと開脚できることを目指す方が増えた時、それによって痛めたり、今まで痛くないところが痛くなったりした方が沢山来院されたことがありました。
このようにある程度の柔軟性は必要ですが、柔らかければや柔らかいほど良いというわけではありません。
◯大切なのはバランス
健康的な体を維持するためには、「柔軟性」だけでなく「筋力」や「バランス感覚」も重要です。柔らかい体でも、筋力が不足していると姿勢が崩れたり、関節に負担がかかったりして痛みの原因になることがあります。特に高齢の方では、柔軟性がありすぎることで転倒リスクが高まることもあるため、適度な筋力をつけることが大切です。そのため、柔軟性と同じくらい重要になってくるのが体を支え、バランスを維持する体幹の筋力です。
インストラクターの方たちが柔軟性が高くて健康に動けているのは体幹もしっかりトレーニングをされているからです。
◯では、どうすればいいの?
健康的な柔軟性を手に入れるには、以下のポイントを意識しましょう。
1)無理なストレッチをしない
柔軟性には個人差がありますので、痛みを感じるほどのきついストレッチは逆効果です。
心地よい範囲でゆっくり時間をかけて(最低でも20秒ほどかけて)伸ばしましょう。
特に大事なのは股関節周りの柔軟性です。
2)筋力トレーニングも取り入れる
柔軟性を高めるだけでなく、筋力もしっかりつけることで体を支える力を養います。
必ず片足立ち、ドローイン、プランクなどの体幹のトレーニングを行うようにしましょう。
①片足立ち
片足で立って、30秒から1分ほど維持をする。これを左右各2回ほど
※ふらつく方は必ず壁や椅子、柱などの支えを持って行ってください。

②ドローイン
膝をたてて仰向けになり、お腹に空気が入るイメージでゆっくり鼻から息を吸い、口から細い息を吐きながらゆっくりとお腹をへこませていく。
吐ききった状態で5秒間維持してから脱力する。 一呼吸おいて2回目をする。5回から10回ほど

③プランク
肘たて伏せような姿勢を30秒から50秒維持する。(背中が床と並行の状態を維持する)
30秒して50秒休憩しまた30秒して50秒休憩また30秒する(合計3回を1セット)で行う。

3)バランスの取れた運動をする
ストレッチだけでなく、ウォーキングやヨガ、体幹トレーニングなど、さまざまな運動を組み合わせると健康的な体を維持しやすくなります。
※ストレッチや筋力トレーニングはその人の柔軟性や筋力の状態によって方法や負荷が変わってきますので、詳しくお知りになりたい方はご相談ください。
◯まとめ
「柔軟性=健康」というわけではなく、適度な柔軟性と体幹の筋力のバランスが大切です。ストレッチは体にとって良い習慣ですが、やりすぎると逆効果になることも。無理のない範囲で、バランスよく体を動かしていきましょう!
「柔道整復師 鍼灸師 齋藤 守 監修」
当院では「通院はまだ考え中だけど、少し相談したい」という方のLINEでのご相談も承っております。
「わたしの柔軟性がこれで大丈夫?」と気になる方は、お気軽に当院にご相談ください!
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あなたも
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